９月１２日土曜日、近隣の放課後等デイサービス事業所へ、
学生ボランティアと紙芝居の読み聞かせに出向いた時の様子です。


開所目前の４月下旬、緊急事態宣言を受け、対面での療育に制限がかかり、
外出や余暇の活動へも同様の状況が起きました。
その中、
三蜜を避け、皆が笑顔になれる企画を学生たちと考案！
それが、出前講座による、このクルクル一座の紙芝居でした。


この活動も、今回で３事業所目です。
学生たちも、当初は緊張で、声もか細く、体が強張る様子…
その姿を端で感じながら、頑張る背中をひとり応援していました。
それが今では、
出向いた先の支援者の方々、そして迎え入れてくれる子ども達までも
応援団に加わってくれています。


学生ボランティアは、１０月より教育実習のため当面の間、
ハルクルでのボラ活動を休止します。
日ごろ、ハルクルでの療育学習支援を利用している子ども達と共に
学生ボラとの再会を、心待ちにしたいと思います。