地域活動支援センターHARUKURU

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FUKUふくの会さんと共に ~活動の様子~

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 先日、
 ここハルクルの場所を『交流の場事業』として
 昨年の秋より、ご利用してくださっています、
 任意団体さん“FUKUふくの会”さん達の活動が再開されました。

 子どもさん達のコロナ感染のリスクを考え、冬場から集まることの活動は
 自粛されていました。
 そのため、
 このハルクルの場での久々の再会は、
 とても有意義な交流の場のひと時となりました。
 少~し、活動写真と共に披露させて頂きます☆

 

 

 

 こちらは、会の代表である中山ゆかりさんが、
 会の皆さんへ情報発信として、事前に購入され、持参し
 披露してくださった品物です☆
 
 大人用160㌢サイズの洋服です。
 前開き、ボタンの位置や外付けの表示タグなど機能性あり、
 かつ、流行りの「ピスタチオカラー」などの色目とデザイン!
 
 

 ちなみに、ネット販売の購入店は『アルトタスカル』だそうですよ☆


 

  保護者のママさん達が、情報交換・意見交換などなど、想い想いの日常
  での出来事を話されます。

  この4月に職場復帰されたSさん
  この会を知り、中山代表との初対面で言えた事
  “私は職場に復帰したいんです”の一言
  代表さえ・・・ビックリしたわ!正直言うとね~と回想されます

  確か、子どもは事故後4か月経過の時だったでしょうか
  健常児であれば、当たり前のビジョンと一言なのでしょうけれど
  ただ、重度心身障がい児(医療的ケア児)を持つ保護者にとっては
  “宇宙へ行くことぐらいの、夢モノ語り”だったかも

  それが、どっこい不思議な事です☆
  勇気を出して言えた、その一言が皆の目標となるのです。
  復帰までの時間軸、それまでにどう組み立てて行動するのか!
  どのように周囲への理解と協力を得るのか!
  そして・・・この3月には本児と保護者を包括的に支える
  『支援会議』が開催されたそうです。そして念願の職場復帰です

  子育て中も、勿論、毎日寝不足です。
  数時間置きに必要なケアがあります。
  それでも、クタクタになって迎える、土日の爽快な事☆
  
  今でも、不思議な感覚の毎日だと話されます。
  だって復職しているイメージすら描けなかったから・・・
  大変だけれども、仕事をしている自分、自分の存在を感じられるひと時
  とても大切です、そう実感できます・・・でも無理は禁物ですよと

  自分の歩幅でいいと思います。無理は出来ない事は心得て!と
  先輩としてアドバイス

  心温まるエピソードを、
  勇気を活力をもらえる交流を
  お互いがお互いを想像し、心を寄せる事・行動できるひと時です